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2020.4.20

シーエスレポーターズの日報システム

  • コミュニケーションデザイン室
    遠藤 涼介

ちょっとした遊び心を持った社内コミュニケーション

国民的RPGの雰囲気をまとった日報システム

ログイン画面をみていただければ、好きな人だったら即座に理解できるかもしれません。シーエスレポーターズの日報システムは、大ヒットを飛ばし、過去作の中には社会現象とまでなった販売実績がある国民的RPGと呼べる作品が元ネタになっています。

ログインすると表示される項目に「職業」があります。以下の画像は、ぼくのプロフィール設定画面なのですが、デフォルトで「剣士」設定されてました。理由はわかりません。いずれにしても、自由に記載ができるため各人で異なるものを設定しています。

ちなみに、この職業名、自分以外の人間が確認するには報告履歴を見ればいいのですが、それぞれ、好き勝手につけていて、『旗本退屈男』とか『デザイナー』とか真面目につけてる人もいれば、ちょっと何言ってるかわからない人まで。これも「らしさ」といえば、らしさなのかもしれません。

スタッフの遊び心から開発

そもそも、こんなシステムを外注してまで制作するわけもなく、もちろん自社開発です。ただ、自社開発できること、これは立派な強みです。ハッキリ言って、この記事を書いているぼく自身は恥ずかしながら開発をできるような術を身につけているわけではありませんので、書いてあるコードを読んで、どんなことをやろうとしているのかを読み取るぐらい。

本質的に、自社内で制作できることに強みがあることは言うまでもありませんが、それに対して「好き」だとか「楽しい」なんて具合に前向きな感情を内在させて取り組めることほど、強いものはありません。

画面を見ていただければ、それとなく理解していただけると思いますが、真面目に使用をきっちり決めて、納期をいついつまでに...とプロジェクト然とした姿勢で手を動かしたのではなく、「こんな風にできたら面白い」とか「ここにこれがあるとうれしい...!」なんてワクワクした気持ちを抱えながら時間をかけたものだとわかります。

これがシーエスレポーターズの強みであり、いいところだな、とぼく自身が感じている魅力です。

日報が全スタッフに共有(他のスタッフの動きに関心が生まれる)

この日報、「送信する」と、全社員へ一斉に送信されます。

書かれていることは、私生活のこともそうだし、仕事でのこともそうだし。いろいろ書かれてきます。たまに書き忘れてしまっていて、久しぶりに送信する、なんてスタッフもいますが、素直に「久しぶりになってしまった...」なんて書かれたものが受信ボックスに投げ込まれてきます。

それを読み、各スタッフがどんな風に考えていて、どんな生活なのかなんてことを、すべてを見ることはできないのは言うまでもないのですが、少しだけ垣間見ることができて、ちょっとしたコミュニケーションの機会として機能しています。

日報をきっかけにして、実際に個別に話しかけたり、チャットしたり、食事に出たり...なんて具合に行動へと働きかける要素になっているのを見ると、フランクな関係性を築くのに一役買っているな、と思うわけです。

やっぱり、好きとか面白いに勝るものはないよな、と言う紹介でございました。

  • コミュニケーションデザイン室
    遠藤 涼介