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2020.07.10

シーエスレポーターズのコミュニケーションデザイン室について

コミュニケーションデザイン室
遠藤 涼介

どうも、えんどうです。

シーエスレポーターズの中には、2020年4月に新設された広報的な役割を担う部署(セクション)として「コミュニケーションデザイン室」があります。

一般的な「広報」ではなく「コミュニケーションデザイン室」と名付けている理由や、シーエスレポーターズとしてコミュニケーションデザイン室に対して期待されていることを「中の人」として書いていきます。

コミュニケーションデザイン室がやること

まず、コミュニケーションデザイン室が果たす役割として大きなものは3つ。

1.広報機能・役割
2.スタッフ個人の評判を高めること
3.シーエスレポーターズの評判を高めること

「いやいや、だったら広報でいいじゃないか」と言われることも想定済みなのですが、広報という言葉に対してどうも違和感を拭いきれなかったので、名称を変更してもらった経緯があります。

それがどんな違和感だったのか。

広報という言葉を字面通りに受け取った場合、広く報じることが業務となります。広い利害関係者に対して報じること自体が仕事になるわけですが、受け取ることが抜けていると感じてしまっており、それを蔑ろにすることはできませんでした。

情報は出すだけでなく、事前の情報収集や、事後の感想を含めた「反応」を受け取ることも含めて、情報に関して出し手と受け手の間に生じるやりとりは相互的なものだと認識しています。

(一応)室長という役割を与えてもらっているのでが、誘ってくれた荻谷からは以下のように希望というか期待を受け取ってます。

「自分たちから発信していき、自社・自社スタッフのファンをつくりたい・増やしたい」
「成功だとか失敗だとか関係なく取り組んでいきたい。いや、そもそも失敗なんてない」
「あなたが毎日書いてるnoteのように自分たちを分かってもらえるように発信したい」

などと言われて誘われたのが2019年11月の半ば頃でしたでしょうか。

そこから2020年1月にシーエスレポーターズへ途中加入し、新設な上に単独部署だったこともあり、どこに何の情報が片付けられていて、誰がどんな情報を持っているのかを探るところから入りました。

ファンとなる人は何を求める人か

荻谷のいう「発信を繰り返していくだけでなく、ファンをつくる」を実現させるとなると、ただ会社の公式情報を発信するだけでは叶いません。公式情報の発信など、そこかしこに溢れていますし、定型的な文章には価値や魅力を感じることはありません。

つまりファンに成りようがないのです。

目指すのはファンをつくっていくことであり、ファンになってくれそうな人を増やしていくことに尽きるわけですが、そうなると大切になるのは自社として出せる情報には何があり、それをどこに対してどのように出していけばいいのか、です。

自分自身が何かしらのファンとなることを想定し、「どんな情報に接したときにファンになるのか」を考えると、無味無臭で人間的な感情が載っていない情報には魅力を感じられないことに気づきます。

ファンとなるためには、情報に機能的な価値と感情的な価値を乗せるからこそ追いかけようとするのであり、人間味がなければWikipediaで調べるだけで済んでしまいます。

では、情報に価値を持たせるには何をすべきか。

それは熱量を持てるかどうかではないでしょうか。

同じ情報だとしても、書き手・発信者が熱量を持って向き合っている情報と、そうではない情報とでは受け取る側の享受する価値が大きく異なります。

スキなことに対する探究心や好奇心は人の感情を滾(たぎ)らせますし、時間を忘れて没頭します。その時間や内容をテキストや動画といったコンテンツに仕上げた場合、細かい描写まで描いてしまう、描き切ってしまうことに熱を注いでしまう人のコンテンツこそ、面白いし、ワクワクします。

スキだからこそ深く、細かい描写が表現されますし、そういうコンテンツに触れることは享受する、受け取る側からしても魅力的で、何よりも没入させてくれるものです。

シーエスレポーターズでコミュニケーションを担うには、会社としての魅力はもちろん、仕事をするスタッフたちにだって、それが備わっていることがよくわかります。

そこにこそ大きな価値があって、それをつくっていける人たちが集まっているからこそ、そんな情報を出し続けられる環境を用意することで、会社の魅力やスタッフの魅力を感じてもらえるようにしていきたいと考えています。

内部にも外部にも「スキ」を届けるのが役割

つまり、「スキ」なことについて発信していく姿勢を出していきたいのです。

これまでボクは対外的な立場で見ていたことを振り返ると、シーエスレポーターズの発信は決して多くはなかったでしょうし、されたとしても中の人たちだけで完結してしまうことも多かったように思います。

中の人たちが抱える「スキ」を、内部にも外部にも届いて欲しい人たちへ向けて場所を探しながら届けにいくこと。それがコミュニケーションデザイン室が誕生した理由であり、着実に推進していくことこそがボクとメンバーの役割です。

シーエスレポーターズの中には、クリエイターがたくさんいます。

生み出す力を駆使することによって、依頼をしていただくお客さまが抱える課題や問題を解決すること。それを彼らは仕事にしていますし、それは自らの「スキ」を形にできる立場でいることを意味します。

コミュニケーションデザイン室、なんて大層な看板を掲げている立場としては、彼らの「スキ」が誰かの役に立ったり、他の会社や組織の人たちに届くことによって、大きく社会へ貢献できることになると考えています。

さらにいえば、そうなるというよりもそうしていきたいと考えています。

社内外にある「情報」に対して、真摯に向き合い、丁寧に扱っていく。それがシーエスレポーターズのコミュニケーションデザイン室です。

お読みいただき、シェアしてもらえるような記事を出していくようにがんばりますし、少しでもスタッフの魅力が感じられるようなもの、会社の魅力が滲みでてしまうものをコンテンツという形で発信していきたいと思います。

引き続き、よろしくおねがいいたします!

コミュニケーションデザイン室
遠藤 涼介